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音楽教員志望者が激減してきている件

2022.02.18コラム

大学で教職課程の単位を取ると、教員免許がもらえます。
(筆者も持っています・・・)

ところで、音楽の教員になる倍率ってどれくらいか分かりますか?

実は・・・・近年は低くなってきています!
東京都の場合、令和2年度は3倍ぐらいです。(中高共通:159人受験、49人合格)
一時期に比べたら、べらぼうに下がったといえるでしょう。

原因は、教員の仕事が重労働であるという認識が浸透してきた為かと思われます。

また、記念受験の音大生もかなりいると思われるので、
難易度は数字以上に低いと思われます。


音大生の多くは、音大を卒業すると演奏か指導の道を進むと思いますが
演奏の道は、何を隠そう重労働です。

どんなに疲れていようと、きた仕事は引き受けるのがセオリーであるためです。

一般的に演奏家は、基本的に休日は月に1回ぐらいかと思われます。
・・・つまり、激務をこなすだけの体力が備わっているとも言えます。


今、コロナ禍で職を失った音楽家は多くいます。
こんな時こそ、教員を目指してみてはいかがでしょうか?

私は、若いころ教員採用試験のガイダンスに行ったことがあります。

日本の新卒採用と同じく、リクルートスーツの学生が大勢いました。
多くは教育学部の学生で、社会の枠をしっかり守るような顔つきをしていました。


しかし、これからの時代、教員も多様性が求められます。

しなやかな感性と柔軟性をもつ現役の音楽家こそ、
新時代の音楽教師にふさわしいかと思われます。
そろそろ新しい風を、社会に吹かせてみませんか。


◆さいごに

なんか、他人事みたいですみません。
小生、あまり威厳が無い方なのでね。

業界で幅を利かせている貫禄のある音楽家であれば、
やんちゃな小学生も黙ると思うのです。あくまで、個人的な感想ですが・・・・

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