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鳴子について

2022.01.17コラム

みなさん、「鳴子」という楽器を知っていますか?
楽器?鳴子って「地名」じゃないの?・・・と思うことが多いかと思います。

今回は楽器としての「鳴子」について解説していきたいと思います。


◆鳴子とは?

木の板に竹の管や木片を付けて音が出るようにした道具です。
音を鳴らすことで、田んぼからコメを食べる鳥を追い払います。


◆楽器としての鳴子

現在では、鳴子は耕作道具ではなく楽器として使用されています。
高知県高知市のよさこい祭りでは、鳴子を鳴らしながら踊る「よさこい鳴子踊り」があります。
「よさこい」とは、「夜に来い」=「今晩いらっしゃい」という意味のようです。
「よさこい鳴子踊り」では、真っ赤な鳴子をカスタネットのように使用します。

鳴子は「よさこい鳴子踊り」の他に、北海道の「ソーラン節」でも使用されるようです。
ちなみに、宮城県の地名「鳴子」は源義経の子供が産声を上げたことが由来であるため、この楽器と関係はありません。


◆習うためには?

よさこい鳴子踊りを踊りたい場合、実際に祭りに参加して覚えることが近道かと思われます。
また、鳴子は戦後現代音楽(石井眞木、松平頼暁、下山一二三など)で用いられる楽器ですので、打楽器奏者がレッスン可能です。

レッスングリッドでは打楽器奏者も多く在籍しておりますので、鳴子に自信のない方は、一度レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。健闘を祈ります!

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