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音大生の一週間(前編)

2022.02.21コラム

毎日音楽ざんまい!

たのしい音楽大学生活!(卒業後は知らん)

大人気クラシック音楽マンガ「のだめカンタービレ」では、
音大生の日常生活がリアルに描かれています。

では、現実の音大生は、普段どのような生活を送っているのでしょうか?

今回、かつて音楽大学に通っていた筆者の経験をもとに、
音大生のリアルな生活実態をレポートしたいと思います。


ある音大生Aの例・・・

◆月曜日

1年生・2年生は1限=朝9時に授業があることがあります。
ある音大生Aは、一般的な大学生でよくあるように、
1年生では寝坊により単位を落としました。

しかし2年目は通学にタクシーを使い、遅刻を阻止しました。
音大生特有のセレブな金銭感覚ならではですね。

午後は、語学の授業があります。
主に英語アレルギーの学生が、ドイツ語・フランス語等を選択します。
しかし、思いのほかドイツ語・フランス語が難しい為に挫折し、
3年目に英語を履修し直す学生は一定数います。


◆火曜日

多くの音大では、専攻実技の個人レッスンが週1のペースであります。
音大生Aの場合、火曜日の午後に教授のレッスンを受けます。

練習が足りないので、一般教養の授業を休んで練習します。
(そして、単位を落とします・・・)


◆水曜日

多くの音大では、週に1度オーケストラの授業があります。
音大生Aの学校では水曜日にあります。
初見で練習せずに来る学生が多いので、
担当の指揮者はいつも不機嫌です。

しかし、私大の多くは、オーケストラの授業に力を入れています。
学生オケは学校の宣伝・広報として機能するためです。


◆木曜日

音大生Aの学校では、教職課程の授業が木曜日にあります。
私大の場合、教職課程の授業はオプションであるため、
年間10万円以上かかることもあります。
しかし、だるいときは休みます。
(そして、年間10万円以上が水の泡になります・・・)

なかなか、親不孝ですね。

また、この日は副科ピアノのレッスンがあります。
副科ピアノのレッスンは、どの音大でも20分から30分くらいです。

おおむね、ピアノ専攻・作曲専攻など以外は、ほとんど練習をしない人が多いです。
そして、若い非常勤講師が、やる気のない学生の相手をするのです。
(やる気のある学生もいます)


続きは後編で(^^)/

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