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沖縄楽器、沖縄三線以外について

2022.01.15コラム

沖縄の民族楽器と言えば三線(さんしん)があります。
暖かい音で沖縄民謡・沖縄ポップスなどの「伴奏をする」定番の楽器ですが、沖縄民族音楽を伴奏するのは三線だけではありません。
エイサー締め太鼓・琉球箏(りゅうきゅうそう=沖縄の琴)などがあります。

今回は、沖縄音楽で用いられる沖縄三線以外の楽器について深堀りさせていただきます。


◆エイサー太鼓

沖縄では、エイサーと呼ばれる先祖供養があります。
お盆の時期に「エイサー、エイサー」と掛け声を上げながら町を練り歩くため、「エイサー」と名付けられました。

エイサーでは使用される太鼓として、3種類の太鼓(大太鼓、エイサー締め太鼓、パーランク)があります。

直径50cmほどの大太鼓(ウフデークー)、直径30cmほどの締太鼓(シメデークー)、直径20cmほどのパーランクーの3種があり、それらの太鼓を持って踊られます。


◆琉球箏

琉球箏(そう=琴)は沖縄民謡の伴奏楽器として用いられます。楽器本体は山田流、生田流など本土のものと変わりませんが、絃の張り方とツメが異なります。
緩く絃を張り、角のない丸いツメによって柔らかい音を奏でます。
このスタイルは、沖縄音楽らしく発展したものではなく、むしろ本土の山田流、生田流よりも古い琴のスタイルになります。


◆クーチョ(胡弓)

「こきゅう」ではなく「クーチョ」と読みます。

3本ないし4本の弦を持つ弦楽器で、胴を膝の上に立てて、弓で弦を擦って演奏します。
弓の位置を固定して、楽器本体を動かして発音する点が特徴的です。

また、使用する弓はヴァイオリン等と異なり、非常にたわませた状態で演奏します。


◆まとめ

いかがでしたでしょうか。
このほかにも、沖縄音楽特有の楽器は沢山あります。

オンライン音楽レッスン・レッスングリッドでは、日本全国どこからでも沖縄音楽を習うことができます。

興味がある方は、ぜひ体験レッスンをお申し込みください。
お待ちしております。

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