ブログ・コラム
チェロ奏者あるある
2024.10.18

こんにちは!チェロ奏者の皆さん!今回は、チェロ奏者ならではの「あるある」をいくつか共有しようと思います!
皆さん、共感できるものはあるでしょうか?
1. 常にスペースを気にする
チェロを持って移動するとき、常にその大きさとスペースを計算しなければなりません。
電車に乗る?席よりも、(空いていれば)車椅子スペースがありがたい。
車に積む?トランクのサイズを事前にチェック。
新幹線にのる?通路付近の荷物スペースを予約しなければなりません。
レストランに入るとき、まずチェロを置くスペースがあるか確認します。
チェロを持っての移動は、まるで常に巨大なパズルを解いているようです。
チェロを持っての移動は、気苦労が絶えません(-_-;)
2. 指のタコが自慢
一般の人が見れば、ただの指のタコに見えるかもしれませんが、
私たちにとっては勲章です。
長時間の練習後にできるこれらの跡は、熱心な努力と情熱の証。
しかし、あまりタコが付くような弾き方は良くないという説もあります。
3. いつでもどこでもハミング
曲を覚えるため、または演奏をイメージするため、
チェロ奏者はいつでもどこでもメロディをハミングしています。
これが原因で、公共の場所や図書館で変な目で見られた経験は、
一度や二度ではありません。
4. 「それ、ギター?」と聞かれ続ける
公共の場所でチェロを持っていると、必ずと言っていいほど「それ、ギター?」と聞かれます。
最初のうちは丁寧に「チェロです」と答えていましたが、
何度も聞かれるうちに、「いいえ、バイオリンの大きいバージョンです」と答えるのがマイブームに。
チェロ奏者であることは、これらの「あるある」だけでなく、深い満足感と喜びをもたらします。
私たちの楽器は、私たち自身の一部であり、
音楽を通じて人々の心に触れることができる特別な能力を持っていると感じています。
このブログがチェロ奏者の皆さん、
また音楽に興味のある方々にとって、
楽しく共感できる内容となっていれば幸いです。
音楽の世界は無限大です!
チェロ奏者の日常について、もっとしりたい方はこちらをチェック☟
最後に、楽器の技術や知識を深めたい方は、レッスングリッドへの入会をおすすめします。
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