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クラシック作曲家 健康選手権! ~音楽と共に健やかに生きた者たち~
2025.03.09
クラシック作曲家といえば、不摂生・酒・不健康の三拍子が揃っているイメージですが、「意外と健康的な生活を送った作曲家」 もいます。長寿をまっとうし、音楽だけでなく生活習慣まで優雅だった彼らを、「健康作曲家ランキング」 としてご紹介!
では、「最も健康的な作曲家」 は誰だったのか? 健康ポイントと共に、ランキング形式で発表します!
第7位:レオポルド・モーツァルト(1719-1787)
健康ポイント:子育てのストレスはあれど、バランスの取れた生活
健康的な食生活を送り、肥満とも無縁。
ヨーロッパ各地を旅しても病気にならず、体力は抜群。
子供(モーツァルト)に振り回されながらも、健康を維持。
最大の健康リスクは 「息子モーツァルトの教育ストレス」 だったが、それを乗り越え、長寿をまっとう。親としての健康管理能力はトップクラス。
✔ 健康管理スキル:★★★★☆
✔ 息子の才能を管理するストレス耐性:★★★★★
第6位:ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)
健康ポイント:「地味で堅実な生活」が健康を守った!
ヨーゼフ・ハイドンの食生活はシンプルで質素。
毎日規則正しく起床&作曲&適度な運動(散歩)。
酒は適度にたしなむ程度で、大酒飲みではなかった。
精神的ストレスが少なく、陽気な性格で免疫力も高め。
「健康的なルーティンを確立し、『驚愕交響曲』のような長寿人生 を送った」と言える。
✔ 食生活のバランス:★★★★☆
✔ ストレス耐性:★★★★★
第5位:フィリップ・グラス(1937-)
健康ポイント:ジョギングする作曲家
走るのが大好きで、長年ジョギングを習慣にしている。
現代音楽界で最も健康的な体型を維持。
瞑想とヨガも取り入れ、ストレス管理も完璧。
彼の音楽ジャンルはミニマルミュージックだが、「健康習慣」もミニマルに管理 されている。シンプルな生活こそ健康の秘訣!
✔ フィジカルの強さ:★★★★★
✔ メンタルの安定度:★★★★☆
第4位:エリック・サティ(1866-1925)
健康ポイント:独自のライフスタイルで健康を維持
「決まった時間に食事し、決まった時間に寝る」というストイックな生活習慣。
禁酒&禁煙を貫き、暴飲暴食とは無縁。
食事はほぼ「クレソン」。超ストイックな食事管理。
「クレソンしか食べない」のはどうかと思うが、それでも 「不摂生で自滅する作曲家が多い中、自己管理能力が高い」 のは事実。
✔ 栄養バランス:★★☆☆☆(クレソン偏重)
✔ 生活リズムの安定度:★★★★★
第3位:カール・オルフ(1895-1982)
健康ポイント:「カルミナ・ブラーナ」のように強靭な人生
若い頃から体を鍛えており、筋肉質な作曲家。
戦争中も健康を維持し、90歳近くまで長生き。
規則正しい生活と音楽活動を両立。
《カルミナ・ブラーナ》のリズム感が示すように、彼の人生も 「規則正しく、力強く」 生き抜いた。
✔ フィジカルの強さ:★★★★★
✔ 老年期の健康維持:★★★★☆
第2位:カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)
健康ポイント:「作曲界の養生マスター」
極端な偏食ではあったが、肉を避け、植物性食品を多く摂取。
短命な作曲家が多い中、86歳まで長寿。
精神的にも安定し、余生は悠々自適。
《動物の謝肉祭》を書いたが、本人は 動物性食品をほぼ食べなかった。ある意味、「ヴィーガン作曲家の先駆者」かもしれない。
✔ 長寿度:★★★★★
✔ 食生活の健康意識:★★★★☆(でも極端)
第1位:ジョン・ケージ(1912-1992)
健康ポイント:きちんとした食生活+瞑想+長寿
若い頃から マクロビオティック(玄米・野菜中心) を実践。
ストレスを溜めないための 瞑想習慣 を取り入れる。
80歳まで元気に活動し、創作意欲も最後まで持続。
《4分33秒》のように 「音楽に余白を持たせる」 のと同じように、彼のライフスタイルも余白を大切にした。その結果、クラシック作曲家としては最も健康的な人生を全うしたと言える。
✔ 食生活の意識:★★★★★
✔ メンタルの安定度:★★★★★
まとめ:健康作曲家たちの共通点
今回のランキングを振り返ると、健康を維持した作曲家には 以下の共通点 があることが分かります。
・規則正しい生活習慣(ハイドン、オルフ、ケージ)
・ ストレスを溜めない(ハイドン、サティ、サン=サーンス)
・ 運動をする(グラス、オルフ)
・ 瞑想や健康的な食事を取り入れる(ケージ、サン=サーンス)
作曲家の多くは 破滅的な生活 を送った結果、短命に終わっていますが、彼らのように 自己管理を徹底すれば、健康と音楽の両立も可能!
皆さんもぜひ、「ケージ&グラス方式」 で、健康的なクラシックライフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
このコラムの作者も、二郎系好き+若干カフェイン中毒の傾向があるので、今後は節制していきたいと考える次第です。
