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どうしても演奏の仕事を増やしたい!
 

音楽家の仕事は主に3つです。
演奏の仕事、講師の仕事、作編曲の仕事です。

この3つの仕事、どれも音楽業界を支える重要なお仕事です。
しかし・・・・・

特に人気のあるのは演奏の仕事です。
また、特に難しいのが演奏家の仕事です。

では、どのようにすれば演奏のお仕事を獲得できるのでしょうか。
今回は、演奏のお仕事を増やす方法について、考察をしていきます。


1. プロ・オーケストラに入る。

クラシックの楽器の場合、お給料をもらいながらオーケストラで演奏する道があります。
演奏家の中で特に人気なのは言うまでもありません。
だいたい30歳ぐらいまでにオーディションを受けて入団します。
多くの団体では定年60歳で、それまでは演奏家としての仕事を定期的に行う事ができます。


2. 警察・消防・自衛隊などの音楽隊に入る。

吹奏楽器の方は、このような進路に進む方も多いかとおもわれます。
入団試験の難易度や雇用形態は団体によってさまざまです。
共通することは、音楽を演奏することで謝礼をもらうことができるという点です。


3. ソロ活動で地道に営業をする。

ビックネーム以外のソロ演奏家は、ホストなみのマメさで自身のファンを獲得します。
ライブやコンサートを行うと、ファンが駆け付けます。
2000人以上のファンがいると生活ができるとの噂です。(確証はありません)


4. とりあえず、東京に出る。

演奏のお仕事は東京が多いです。
とくにテレビ関係のお仕事は、ほとんど東京にあります。
首都圏以外にお住まいの方は東京に出てみると良いかもしれません。
(その結果は、当記事が責任を持てない旨、ご了承ください・・)


5. 演奏家コミュニティに入り込む。

堅気っぽい雰囲気では、演奏のお仕事はきません。(先述した音楽隊への入隊は別ですが)
演奏家らしい、どこかアウトローな雰囲気と、しっかりスケジュール管理するマメさを伏せ持つことが重要です。
そのような人物になることで、演奏家のコミュニティに入り込むことができます。
コミュニティの中で、演奏の仕事をいただくチャンスを得るのです。


6. まとめ

コロナで対面の演奏機会が少ないため、配信業に徹する演奏家もいれば、
この時代においても地方の名士、大先生として君臨されている演奏家もいます。

いろいろな道があります。
演奏家の皆様は、ぜひ空いたお時間に、レッスングリッドで講師業をしていただければと思います。

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