現在、講師業を行っている先生は、レッスンを行うときの服装や髪型で気を付けているところはありますか?
ファッションにこだわりがある人も無い人も、レッスン時の服装や髪型で悪い印象を持たれると嫌ですよね…。
今回は、講師業をする上で気を付けるべきファッションのポイントについてお話します。
◆額が見える髪型にする
髪型については、就活生を想像すると分かりやすいと思います。
就職活動中の男性は短髪が多いですよね。
女性は必ず髪を1つに結んでおり、前髪は横に流している人がほとんどです。
このように、額の見える範囲が広いと印象が明るくになります。
髪を結ぶのは嫌という女性は、耳に髪をかけたりハーフアップにするだけで、かなり雰囲気が変わりますよ。
◆清潔感のある服装を意識する
先生が着古したトレーナーにジーンズ姿だと「本当に任せて大丈夫かな…」と不安になる生徒もいます。
清潔感のある、綺麗な服装を意識しましょう。
「どういう服装がよいのか分からない!」という方は、
シャツとジャケットを着てスラックスを履くと、カッチリとした印象になりますよ。
ただし、シャツがよれよれだとだらしなく見えてしまうので、そこには注意が必要です。
◆女性はオフィスカジュアルな服装をする
パーカーやジーンズなど、カジュアルすぎる服だと子供っぽさが出てしまいますし、
あまりにも個性的な服装だと「本当に先生なのだろうか…?」と不信感につながってしまいます…。
「いつでも自分らしいファッションがしたい!」という気持ちはとても分かりますが、
さまざまな人と接する音楽レッスンでは、清潔感と無難さを一番に考えましょう。
◆服装に合ったナチュラルなメイクを心がける
レッスンのときは、少し控えめなナチュラルメイクが印象◎です。
また、服装に合ったメイクを意識しましょう。
普段メイクをあまりしないという方は、youtubeに投稿されているメイク動画で丁寧に教えてくれるので、少しずつ練習するとよいでしょう。
◆楽器によっては個性的なファッションもアリ?
例えば、バンド系楽器の先生だと、奇抜な服装や髪型をしていることで雰囲気が出る場合があります。
もちろん、生徒によってとらえ方は違うかもしれませんが、教える楽器によっては個性的なファッションもOKかもしれません。
以上が、講師業をする上で気を付けるべきファッションのポイントです。
生徒にはいろんな方がいるので、服装や髪型ひとつでどんな印象を持たれるか分かりません。
となると、無難なファッションがおススメにはなりますが、その中でも自分なりの個性が出せると素敵ですね。