現在、講師業をしている先生は、生徒から「辞めたい」と言われたらどうしますか?
どんな理由であっても生徒が辞めるのは悲しいし、
収入にも関わってくることなので、ネガティブな感情を持つ先生がほとんどのはずです。
ただ、生徒に辞めたいと言われたときどんな対応をするかは、先生によって違うと思います。
「残念だけど仕方ないよね」と終わらせていた先生も、
対応次第でレッスンを継続させることが可能です!
今回は、生徒に「辞めたい」と言われたときの対応についてお話します。
◆まずは辞める理由をちゃんと聞く
生徒に「辞めたいです」と言われて、理由も聞かずにすんなり受け入れてしまっていませんか?
辞める理由によっては、レッスンを継続する解決策があるかもしれないので、
一緒に考える姿勢を見せることが大切です。
親身に話を聞く先生の姿を見て「やっぱりここで続けようかな…」と気持ちが傾く場合もあります。
生徒から辞める理由を話さない場合も、
「差し支えなければ、理由を聞いてもいいですか?」と丁寧に聞けば、たいていの生徒は話してくれますよ。
(その理由が嘘か本当かは別の話ですが…)
◆生徒がもう1度戻ってこれる居場所を作る
理由を聞いて、辞めることが避けられない場合も
ここで諦めてはいけません!
もう1度戻ってこれるような雰囲気づくりをしましょう。
たいてい生徒は、一度辞めてしまうとその教室に戻りづらく感じます。
「〇〇さんに会えなくなるの寂しいですね」「落ち着いたらまた戻ってきてくださいね」と暖かい言葉をかけることで、
生徒も「戻ってきてもいいんだな」と思うことができます。
生徒自身に戻ってくる意思があるのであれば、「〇〇さんは特別に入会金とらないので」など特別な特典を加えると、さらに効果的です。
このように、生徒に辞めたいと言われても、工夫次第で継続してもらえたり、戻ってきてもらうことは可能です。
レッスングリッドには、こうしたレッスンを継続してもらうためのノウハウがたくさんあります。
気になるという方は、ぜひお申し込みくださいね♪