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生徒のドタキャンについて (後編)
 

前回に引き続き、レッスンにおける生徒のドタキャンへの対処法を述べていきたいと思います。


◆3. ドタキャンしそうな生徒は引き受けない。

ドタキャンを避けるためには、ドタキャンしそうな生徒は引き受けないことが一番です。

では、どうすればいいのか?

・・・・・・

答えはシンプルです。

気軽にドタキャンがしにくい、高価格帯のレッスン謝礼額を設定することです。

でも、そんな高い謝礼額は無理。。。。

そう思った方、安心ください。

講師プロフィールを魅力的なものにしましょう。

概ね、高価格帯の偉い先生方は忙しく、何もしなくても仕事の依頼が絶えないので、魅力のある売り込み=デザインやマーケティングに長けている人は少ないです。

文章やデザインの力は侮れません。

高いお金をだしても払う価値のあるレッスンであることを、しっかりと文章にしましょう。
その結果として集客できた生徒は、あなたのレッスンに満足することでしょう。
なぜなら、文章表現や営業に長けている講師は、レッスンの中身も濃い傾向にあるからです。


◆4. ドタキャンが起きたら、人生の自由な時間が増えたと捉える。

ドタキャンは失礼な態度ですので、当然腹がたつでしょう。
しかし、腹を立てても損しかありません。

あなたの人生における、自由な時間が増えたことを喜ぶべきかもしれません。

あなたが生徒さんと接する予定だった時間を、自分のすきな事に使いましょう。

オンラインレッスンの場合、自宅でまったり過ごせます。
スタジオを借りていた場合、自己研鑽として楽器の練習ができるでしょう。


◆まとめ

ドタキャンは、図らずしも起こることがあります。
しかし、日ごろから生徒に向き合う姿勢や、良い生徒を選ぶための施策を打ち出すことで、ドタキャンを減らすことができます。

先生方の苦労やストレスが少しでも軽くなりますことを、切に願っております。


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