楽器をレッスン行う先生ならば、2種の人間が存在することが分かります。
それは・・・・・
音楽を続けられる人と、続けられない人
この2種類の人間がいると分かるでしょう。
では、音楽を続けるられる人のもつ原動力はどこからくるでしょうか?
今回は、音楽を続けるモチベーションについて掘り下げていきたいと思います。
◆ フェチズム、または謎のこだわり
音楽そのもの、またはある特定の種類の音楽に対して、狂信的なほどの情熱を注ぐ者がいます。
中には、その音楽をやることで収入を得られるかどうかなどは、どうでもよいと考える者もいるでしょう。
そのような方こそが、真の意味の音楽家でしょう。
◆ 流れ
自分の周りが音楽活動を継続している場合、「流れ」で自身も楽器演奏を継続することがあります。
ある種の仕組み化がなされていると言えるでしょう。
◆ 人生の一部
音楽は人生の一部なので、一生やめない。このように一生楽器を手放さない人もいます。
◆ 思い込み
自分は音楽しかないと思い込むことで、楽器演奏を継続するパターンもあります。
◆ 空気のような存在として
幼少から楽器を弾いている場合、楽器を弾いているのが当たり前の状態である故、楽器を続けているケースです。
もはや、楽器は空気のような存在であると言えます。
◆ まとめ
音楽を続けている人に共通すること。それは・・・・・
偶然性の要素が強いということです。
今音楽を続けている人は、たまたま音楽を続けることができるだけに過ぎないのです。
しかし、今音楽を楽しんでいる人が、何らかの事情で音楽をやめることは、悲しいことです。
レッスングリッドは、音楽講師としての活動を続けていきたい先生と、一生の趣味として楽器演奏を楽しむ生徒さんの人生を、より実りのあるものになるようお手伝いしていきたいと考えております。
何卒宜しくお願い致します。