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オンライン講師のみで生活する方法(後編)
 

前回に引き続き、オンラインレッスンのみで生活する方法について考察していきたいと思います。


◆3. 教えることが可能な範囲を広げる

オンラインレッスンで多くの生徒をもつためには、需要のあるレッスンメニューを提示しなければなりません。

ギター系の場合は、アコースティックギター弾き語り、ウクレレなどが人気かと思います。
特にウクレレは、中・上級以上の指導ができる指導者が少ないので、指導研究・技術研鑽に時間を割く価値があると言えます。

ピアノ指導者の場合、初心者向け入門コース、未経験から好きな曲だけ一曲完成コースなど、趣味ニーズの需要に合わせたコースを作ると良いでしょう。


◆4. 大人の指導を増やす

基本的に、年齢が低ければ低いほど、レッスン謝礼は低くなります。
また、レッスン謝礼が低いだけでなく、低年齢ほど指導が難しくなります。
生徒によっては、レッスンで楽器に触れることが精一杯の場合があるためです。

音楽的な技術向上よりも教育に力を入れたい指導者以外は、大人への指導をオススメします。
大人へのレッスン謝礼額は、子供の1.5倍くらい増える傾向にあります…!


◆5. セルフプロモーションをする

生徒の多いオンライン講師は、SNSなどで自身の音楽活動・指導活動をアピールしております。
お客様目線で「この先生に習いたい!」と思わせるような宣伝・広告を打つことが、生徒を増やすカギとなります。

他にも、ネット検索で講師としての信頼を確保する情報を表示できれば、お客様の安心に繋がります。
生徒を増やすきっかけとなるでしょう。


◆まとめ

このほかにも、オンライン指導1本で生活するために行うべき施策は、まだまだ多いかと思います。
レッスングリッドでは、本気でオンライン指導を行いたい、オンライン指導を増やしたい指導者の方を歓迎しています!

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