「周りの音楽家がオンラインレッスンやり始めたけれど、実際のところどうなの?」
「オンラインだけで、ちゃんとした指導できるの?」
「安定的に謝礼がもらえるの?」
講師業を営んでいる音楽家の間で、このような声が多く聞かれます。
今回は、音楽講師の不安を解消すべく、オンラインレッスンにおける成功例を紹介していきたいと思います。
◆1 コロナ渦で演奏の仕事が減少した音楽家
演奏の仕事が大幅に減り、オンライン講師をやらざるを得ない状況に追い込まれた音楽家のケースです。
著名な音楽家の場合、海外からも生徒を集めることができますが、平均的な音楽家の場合、集客に苦労するかもしれません。
思い切って、プラットフォームに登録して生徒募集をしてみるといいかもしれません。
10人ぐらいまでならば生徒をつけることは難しくないと、音楽家の間では言われています。
対面レッスンの際よりも具体的な言葉で指導することと、オンラインレッスンで必要なITスキルを熟達させることで、より多くの生徒を受け持つことができるようになるでしょう。
◆2 攻めの一手
巣ごもり需要に答えるべく、オンラインレッスンに全力投球する音楽教室もあります。
中には、講師を増員したケースもあります。
このケースでは、ギター・DTMなど、室内で音量を押さえられるレッスンが中心になります。
結果として、コロナ前よりも売り上げ増になった事業所もあるようです。
アメリカでは、巣ごもり需要でギターの購入が急増しました。
バンド系楽器の需要は手堅いので、攻めの姿勢が可能なのかもしれません。
まとめ
どんな時代でも、音楽指導者は需要があります。
社会の需要に対してアンテナを張ることが、音楽で生活する秘訣かもしれません。
レッスングリッドは、すべての音楽家の力になれるよう、日々サービスの向上に努めてまいります。
何卒、宜しくお願い致します。