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ブログ・コラム

老後に始める楽器として人気の大正琴・オカリナの魅力

2023.09.17

老後に趣味として楽器を始めるという方は多いと思います。音楽は心身の健康にも良い影響を与えますし、楽しみながら脳トレにもなります。
しかし、どんな楽器を選ぶかは悩むところですよね。今回は、老後に始める楽器として人気の高い大正琴とオカリナについて、その特徴や魅力をご紹介します。

<大正琴とは>
大正琴は、木製の中空の胴に2〜12本の金属弦を張り、ピアノのような鍵盤を備えた弦楽器です。鍵盤を左手で押さえて右手のピックで弦を弾いて演奏します。
大正時代に発明されたことからこの名前が付きました。

◇大正琴の魅力
大正琴の魅力は、以下のような点が挙げられます。

①音階がわかりやすい
鍵盤にはドレミファソラシの音階が表示されているので、初心者でも音程を把握しやすく、簡単にメロディーを奏でることができます。

②音色が美しい
木製の胴や響棒が共鳴して、豊かで柔らかな音色を生み出します。日本の民謡や童謡などにも合う和風な雰囲気があります。

③種類が豊富
弦の本数や胴の形状、鍵盤の数などによって、さまざまなタイプの大正琴があります。自分の好みや目的に合わせて選ぶことができます。

<オカリナとは>
オカリナは、陶器やプラスチックなどで作られた笛型の楽器です。穴が開いている部分に息を吹き込んで演奏し、
穴の数や位置によって音程が変わります。古代から存在する歴史ある楽器です。

◇オカリナの魅力
オカリナの魅力は、以下のような点が挙げられます。

①手軽に始められる
オカリナは小さくて軽いので、持ち運びや収納に便利です。また、値段も安く、初心者用のものは1000円以下で購入できます。

②優しい音色
オカリナは柔らかくて温かみのある音色が特徴です。聞く人を癒したり、感動させたりする効果があります。

③難易度が低い
オカリナは基本的に穴を開け閉めするだけなので、指使いや呼吸法などを覚える必要がありません。
また、音階が表示された楽譜も多く出版されているので、初心者でも簡単に曲を覚えることができます。

<まとめ>
老後に始める楽器として人気の大正琴とオカリナは、どちらも音階がわかりやすく、音色が美しく、手軽に始められるという共通点があります。
また、それぞれに独自の特徴や魅力もあります。どちらの楽器も、老後の生活を豊かにする素敵な趣味になると思います。

もし、大正琴やオカリナに興味がある方は、ぜひオンライン音楽レッスンのレッスングリッドを利用してみてください。
レッスングリッドは、プロの講師がマンツーマンで指導してくれるサービスです。
自宅から気軽にレッスンを受けることができますし、レベルや目的に合わせて講師を選ぶことができます。
大正琴やオカリナの演奏力をアップしたい方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください。

それでは、また次回のブログにてお会いしましょう。

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