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ブログ・コラム

【永久保存版】梅雨は湿気との闘い!弦楽器の正しい扱い方

2023.10.28

【永久保存版】梅雨は湿気との闘い!弦楽器の正しい扱い方


楽器を演奏する人にとっては、梅雨の時期は非常に憂鬱になる時期だと思います。
楽器にとって、梅雨は湿気との闘いでもあるのです!
大切な相棒でもある楽器に深刻なダメージがかかるのは避けたいですよね。

では、今回は湿気から楽器を守るためにはどうすればいいか?
その方法をご紹介いたします。

◆乾燥剤の使用

楽器専用の乾燥剤を、楽器ケースに入れておくことをお勧めします。
カビの増殖を防ぐことにつながるのです。


◆楽器内部の掃除

ヴァイオリン・ヴィオラの場合は、焼いた米粒を楽器の内部に入れることで、
ごみを米粒が回収するといった清掃を行うことが効果的でしょう。


◆楽器をケースから出す

安全が確保されていることが前提ですが、ケースから出して外の空気に
触れさせることが楽器にとって良いとされています。


◆クーラ―の除湿をする

楽器の保管のために、1日中クーラ―の除湿をかけ続ける人もいるようです。
1000万円を超える高価な楽器の場合、電気代よりも楽器の状態を維持するほうが
結果的にはオトクであるという計算が付くのかもしれません。


◆雨に濡れるのを防ぐ

雨の中、楽器を音楽教室や先生の自宅までもっていくのは大変です。
しっかりケースに入れていても、激しい雨の振る中での移動は楽器にダメージが生じます。
雨が激しい場合は、無理に楽器を持ち出すことは止めましょう!
楽器を守ることが一番です。


◆まとめ

高温多湿で四季があり、寒暖差が激しい日本は、西洋音楽の楽器に適した土地とは言い難いかもしれません。
大切な楽器を守るために、日々状態をチェックする必要があると思われます。

オンラインレッスンであれば梅雨の時期でも安心してレッスンを受講することができます。
オンライン音楽レッスンのレッスングリッドも体験レッスンを受け付けております。
お申込みお待ちしておりますね♪

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