コロナ渦以降、音楽家は仕事への不安から様々な副業や資格取得のための勉強をはじめました。
基本的に、多くの音楽家は勤勉です。
では、実際にどのようなサブ?スキルを持つのでしょうか、または、持つことが可能なのでしょうか。
詳しく掘り下げていきたいと思います。
◆簿記などの事務系に有用な資格
音楽家の多くは、根気のいる泥臭い勉強に対しては非常に強いです。
自身の音楽の仕事をより良いものにするために、簿記などの資格を取得する方もいます。
◆プログラミング
音楽の(特に演奏の)仕事は不定期で行われます。
そのため、時間と場所の制限が少ないプログラミングの仕事をすることで、音楽以外の収入を得ている方もいるようです。
◆動画編集
コロナ渦では、多重録音を駆使した演奏動画を作成する音楽家が多く現れました。
中には、専業のユーチューバー顔負けの編集技術をもつ方もいらっしゃいます。
そのような方の場合、ギグワーカーとして動画編集のお仕事に従事することも可能でしょう。
◆接客
音楽家、特に演奏家の場合は、接客や営業系の対人スキルが高い方は多いかと思われます。
コロナ渦で接客系のお仕事も減少しましたが、まだ演奏に比べて減少が緩やかであるため、カフェなどのアルバイトをされる方は一定数いらっしゃいます。
◆まとめ
今回は、自身の生活を守るために様々な副業を行う音楽家について解説させていただきました。
しかし、本当は音楽の仕事で生活したいのが本音かと思います。
レッスングリッドは、音楽家が本業である音楽のスキルを使ったお仕事ができる環境を創り上げていけるよう、精進してまいります。
何卒宜しくお願い致します。