ブログ・コラム
音大生の一週間(後編)
2022.02.22
音大生の1週間について、
後編は金曜日から日曜日です!
ある音大生Aの例・・・
◆金曜日
一週間の疲れがたまってきたので、食堂で同級生と長時間雑談します。
そのために、授業をやすむこともあります。(そして、単位を落とします・・・)
そのあとは、練習室で長時間昼寝をすることもあります。
練習室の数には限りがあります。
まじめに練習したい学生にとっては、非常に迷惑な存在ですね。
また、やる気のない学生の場合、金曜日の午後には楽器をロッカーに入れて帰宅します。
◆土曜日
学校はお休みですが、「仕事」と呼ばれる演奏のアルバイトに出かけます。
ここで、しっかり人脈を形成することで、
卒業後にフリーでも生活できるようにするのです。
◆日曜日
この日も「仕事」と呼ばれる演奏のアルバイトに出かけます。
「仕事」は卒業後に嫌でもできるので、
学生のうちは個人練習に時間を割くべきであると、指摘する先生もいます。
◆まとめ
いかがでしょうか。
音楽大学は、学部卒業までに3000万円かかる学校もあります。
なかなか、財布に厳しいですねえ。
音楽大学にいくべき人は以下の通りです。
①才能が有り余る人。50代まで活躍する見込みがある人。
普通に就職するよりもベターである場合。
②勉強が苦手であるが、大学卒業資格を取りたい人。
③音楽がすきでどうしょうもない人。
覚悟がある人は強いです。
④家が金持ちで、一生食べるのに困らない人。
現代の貴族ですね。
日本の一般企業は、あまり大学の専攻が重視されない傾向にあります。(とくに文系)
そのため、音楽大学に進むことも悪い選択ではないかもしれません。
◆補足
オンライン音楽レッスン「レッスングリッド」では、
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